野菜の水切りには、5年前から「オクソー(OXO)のサラダスピナー」を愛用しています。
片手でノブを押すだけで、しっかり水切りできるので、とくにサラダを作るときに重宝しています。
水滴が残らないので、シャキッとおいしいサラダになるんです。一度使うと手放せなくなります。
オクソーサラダスピナー5年の経年劣化
そんなサラダスピナーですが、最近、劣化を感じるようになりました。とくに気になったのは、以下の2つです。
プラスチック部分から異臭がする…
今回、買い替えの決め手となったのが、中カゴのプラスチック部分からの臭いです。
一度ボウルや中カゴをきちんと洗って乾かしておいても、使うときにフタを空けると、むわっとプラスチック臭というか、ワキガ臭というか?いやな臭いがするようになりました。
野菜に移るほどでもないのですが、使うたびにテンションが下がるので、どうにかしたいなぁと。
フタの内部にカビが発生する…
旧タイプのサラダスピナーは、フタが白いプラスチック製で、分解ができない仕様です。
なので洗えないんですよね。ネットなどで分解して洗っている方もいらっしゃるようですが、もちろん壊れたら自己責任ですし。
内ブタのすき間をのぞくと、黒い点々がぽつぽつと…(><)使っているうちにいつの間にか、カビが発生してしまったようです。
これまで見てみぬふりをしてそのまま使っていましたが、さすがに耐えられなくなってきました。
フタが分解できる新しいモデルに買い替えました
…というわけで、今回思い切って買い替えることにしました。
これまで感じていた不快感がまったくなくなって、ホントに快適です。早く買い替えればよかったよ…(!!)
旧タイプと比べると、本体は丸い形状のものから、安定性のある円筒型に。フタは不透明の白色から、透明になりました。
新しいモデルはフタが分解できるし、透明なので汚れたらすぐにわかります。フタも洗えるので、これならカビが発生することはなさそうです。
臭いはどうでしょうか…数年使い続けると、やはり劣化で臭いがでるのかもしれませんが、これは実際に使ってみてまた数年後に振り返りたいと思います。
新モデルのおすすめポイント
実際に使ってみて、いいな!と思ったところをまとめました。
- 内ブタが取り外しでき、洗えるようになった!
- (ノブを押し込んだまま固定できるので)そのまま冷蔵庫に入れておける
- 食器洗い乾燥機(低温設定)が使える
内ブタは引っ張るだけでかんたんに取り外しできます。
▼旧モデルよりフタの形状がフラットになりました。
画像引用:Amazon
耐熱温度は、フタ、ボウルが「80℃」、中カゴが「120℃」です。中カゴだけでも食洗機が使えると、お手入れが楽ですよね。
まとめ
キッチンのお気に入りアイテム「OXO サラダスピナー」を買い替えた経緯と、おすすめポイントなどをご紹介しました。
これまで、あれこれ洗い方や臭い取りを試したものの、なかなか上手くいきませんでしたが、買い替えたらあっという間に解決しました(^^;)
カビや臭いでお困りの方、私のほかにもいらっしゃるかと思いますが、そんなになってしまうほど使い込んだ!(消費しきった!)と認めて、買い替えるのも一つの手じゃないかな~、と思います。