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「パワーマジックフライヤーXL」レビュー|実際に料理してわかったメリット・デメリット

投稿日:2018-06-28 更新日:

※掲載時点の商品情報のため、現在は内容や仕様が変更されている場合があります。

ノンオイルフライヤー「パワーマジックフライヤー XL」を使ってみました|口コミ・評価

油を使わないで揚げ物が作れるという「ノンオイルフライヤー」を実際に使ってみました。

今回使用したのは「パワー マジックフライヤー XL」。フライドポテト・豚カツ・ハンバーグ・お惣菜の温め直しなど、何品か調理してみました。

パワーマジックフライヤーXL 口コミ レビュー

パワーマジックフライヤー XL

結論からいうと、ヘルシーさ・時短・後片付けの楽さはホンモノ。味は「油で揚げたものには及ばないけれど、十分おいしい」レベルです。

「パワーマジックフライヤーXL」で実際に調理してみた結果

始めに「パワーマジックフライヤー」の基本的な使い方をざっくりと説明しておきます。使い方はとても簡単!

パワーマジックフライヤーXL 使い方 とんかつ レシピ 1.食材を入れる
普段通りに下準備した食材を、“網かご”に入れます。
パワーマジックフライヤーXL 使い方 とんかつ レシピ 2.ボタンを押す
レシピを参考に、「温度」「時間」を設定します。4種類のプログラム設定があるので、1タッチでの調理も可能です。
パワーマジックフライヤーXL 使い方 とんかつ レシピ 3.完成!
熱風の対流循環により、ひっくり返さなくてもOK!(ひっくり返した方がよい場合もアリ)まるで油で揚げたように仕上がります。

食材を入れて、温度と時間を設定すれば、放っておいても大丈夫。

油で揚げ物をするときのようにずっと見張っていなくてよいし、コンロも使わないので、調理の間にほかの作業をやることができます。

パワーマジックフライヤー XL

じゃがいもだけで簡単「フライドポテト」

まずはじゃがいもを使って、フライドポテトを作ってみます。

カットしたじゃがいもを「パワーマジックフライヤー」の中に入れて、塩こしょうをまぶします。バターを1切れ入れると、よりおいしい。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 フライドポテト レシピ

操作パネルでメニュー「ポテトフライ(200℃・18分)」をセットします。ボタンを押した後、4秒経過すると自動で加熱が始まります。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 フライドポテト レシピ

10分後に一旦取り出し、全体をゆすって混ぜます。こうやって途中で混ぜることで、まんべんなく火が通ります。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 フライドポテト レシピ

ポイント

調理プログラムが稼働中でも、途中で揚げ(焼き)加減を確認することができます。そのときは電源オン/オフボタンは押さずに、いきなり取っ手を引いて“容器なべ”を出してOKです。再度セットすると、自動的に加熱が再開します。

調理終了のアラームが鳴ったら、完成!いい具合に焼き色がついたフライドポテトができました。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 フライドポテト レシピ

外はパリッと中はホクホクの食感で、芯が残ることなく中までしっかり火が通っていました。

パワーマジックフライヤーXL フライドポテト

じゃがいもだけで簡単に1品作れるのでいいですね。これって油で揚げるとなると結構な手間なので、入れるだけでできるのは本当に便利です。

いつもの「豚カツ」だけど油なしでカロリーカット

次は、豚肉を使って「豚カツ」を作ってみます。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 とんかつ レシピ

揚げる前の、衣をつけるところまではいつも通りの工程です。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 とんかつ レシピ

「パワーマジックフライヤー」に入れて、200℃・10分に設定します。あとはできあがるのを待つだけ!(途中で1度裏返すとよりよい)

パワーマジックフライヤーXL 使い方 とんかつ レシピ

できました。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 とんかつ レシピ

きちんと焼き色がついていて、見た目は揚げた豚カツと変わりません。

衣はさくっと、お肉はやわらかく、中までしっかり火も通っています。

パワーマジックフライヤーXL とんかつ

油で揚げた豚カツと比べると、若干うま味が減るかな?という感じですが、ヘルシーな味わいで、ジューシーさもちゃんとありました。

その割には、大幅にカロリーがカットできるのが魅力!

パワーマジックフライヤーXL とんかつ カロリーカット
▲画像は公式サイトより引用

豚カツ150gでのカロリー比較では、油で揚げたものと比べて、約332カロリーも少なくでき上がります。

ダイエット中の方や揚げ物を控えないといけない方でも、おいしく食べられそうです。

失敗なし!「ハンバーグ」もふっくら焼ける

揚げ物以外も試してみよう!というわけで、次は、ハンバーグを焼いてみます。

ハンバーグのタネを作って、「パワーマジックフライヤー」に入れます。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 ハンバーグ レシピ

200℃・12分に設定して、スタート。あとは待つだけ。

できあがり!縦にふっくら盛り上がって、肉汁があふれんばかりです。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 ハンバーグ レシピ

焼きムラにならず、中までしっかり火が通っているし、ふっくらジューシー!お店のような出来栄えです。

パワーマジックフライヤーXL ハンバーグ

ハンバーグってフライパンで焼くと焼き加減が難しくて、中まで火を通そうとすると外側を焦がしたり、焦げないようにすると中が半生だったりと、なかなか難しいのですが、「パワーマジックフライヤー」なら熱風が全体に行き渡るので、放っておいても焼き加減を失敗しません

余分な油は落としてくれるので、カロリーも通常調理の2分の1以下になります。これはスゴイ。

パワーマジックフライヤーXL 落ちた油

サクサクがよみがえる「お惣菜の温め直し」

さらにいいな!と思ったのがこちらの「お惣菜の温め直し」。調理済みのものもよりおいしくいただけます。

買ってきて時間が経った、しなしなのかき揚げとエビフライを「パワーマジックフライヤー」に入れます。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 お惣菜

180℃・5分に設定してスタート。

できあがり。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 お惣菜

包丁で切るとちゃんと「サクッ」と音がするくらい、サクサクの天ぷらによみがえりました。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 お惣菜

中もちゃんと温かくてジューシーで、かなり作りたてに近い食感です。これは嬉しい!

これまでお惣菜の揚げ物はトースターで温め直していましたが、外はカリッとできても中はべっちゃりしたりぬるかったりして、味がかなり落ちるんですよね。

なので、あまりお惣菜の揚げ物は買わないようにしていたのですが、これだったら味もおいしい(許せる)から、スーパーのお惣菜もメニューに加えられそう。

温め直したあとの油受けには、しっかり油が落ちていました。お惣菜の揚げ物も、余分な油を落としてヘルシーにおいしくよみがえります。

パワーマジックフライヤーXL 落ちた油

お菓子も作れる「かぼちゃのケーキ」

最後に「パワーマジックフライヤー」でお菓子も作れるよ~という例で、かぼちゃケーキをご紹介します。

万能なべに生地を流し入れて、170℃で30分にセット。・・・完成したのがこちらです。

パワーマジックフライヤーXL かぼちゃケーキ

いい感じの盛り付け…(!)しっとりとなめらかな食感でした。

正直ケーキを焼くのは「パワーマジックフライヤー」じゃなくてもいいんじゃないか…という気がしないでもないですが(笑)、機能のバリエーションの1つとして”ベイク調理”も備わっています。

「パワーマジックフライヤーXL」のおすすめなところ、イマイチなところ

一通り「パワーマジックフライヤー」を体験してみて感じた、メリットデメリットをまとめました。

多機能な「時短」調理家電として優秀!

油を使わないでヘルシーに揚げ物が料理できるだけでなく、グリル、ロースト、ベイク調理も1台でまかなえます

食材を入れたあと放置しておけるので、これ1台で1品作っている間に、他の調理を平行して行えるから料理の時短に便利

1人暮らし~2人暮らしにちょうどいい量が作れる

1度に作れる容量が、「2食分~少なめ3食分」くらいです。

ハンバーグだと1度に作れるのは最大3つくらいかな?くらいのサイズ感。

パワーマジックフライヤーXL 使い方 ハンバーグ レシピ

一般的な家庭だとちょっと少なめに感じるかもしれませんが、2人暮らしの我が家にはぴったりなサイズでした。

ちょっと多めに作れるので、1人暮らしの方も意外とちょうどいいサイズのはず。

後片付け、お手入れが楽

油で揚げると油の処理や洗い物が大変ですが、「パワーマジックフライヤー」だと「網かご」と「油受け」を洗うだけで済みます。

パワーマジックフライヤー 網かご 油受け
▲ 油受け(左)と網かご(右)

油を出したり片付けたりといった手間を考えると、格段に楽になります。

味は及ばないがひと工夫で改善できる

油を使わないからカロリーを大幅にカットできるのがメリットなのですが、逆に油で揚げたものと比べると味が劣る面があります。

(おいしいことはおいしいのですがあっさりヘルシーな味になるので、揚げ物だと思って食べると別物感があります)

味にこだわりたいときは、あらかじめ食材に油をスプレーしたり塗ったりしておくと、満足できるものに!

美味しさとヘルシーさ、どちらを求めるかは使う人次第。美味しさをとる場合は、もうひと手間必要になります。

収納に場所をとる

よく言われるのは「5合用炊飯器と同じくらい」で、それなりに場所をとります。キッチンだと存在感のある大きさです。

使い勝手を考えると置きっぱなしにしておきたいので、置き場所が確保できるかが課題です。

パワーマジックフライヤー サイズ感
▲ 女性が持つとこのくらいの大きさ

持ち運びは簡単なので、調理するときだけダイニングテーブルに置いて使っている方もいるらしいです。それもアリかも。

他社ノンオイルフライヤー「ノンフライヤー」「カラーラ」との違いを比較

さて、ここで他社の有名なノンオイルフライヤー2製品と「パワーマジックフライヤー」を比較してみます。

対象はフィリップスの「ノンフライヤー(HD9227)」と、ショップジャパンの「カラーラ」です。※フィリップスの「ノンフライヤー」は種類がいくつかあるので、同価格帯(2万円程度)の製品(HD9227)を選んでいます。

ノンフライヤー(HD9227) カラーラ パワーマジックフライヤーXL
本体サイズ 横28.7×奥38.4×高31.5cm 横26×奥33×高31.5cm 横26×奥31×高32cm
重量 7.28kg 約4kg 約4kg
操作パネル ダイヤル式 ダイヤル式 デジタルタッチパネル
見た目 シンプル ややダサい スタイリッシュ
温度設定 80~200℃ 60~200℃ 80~200℃
時間設定 1~30分 0~60分 0~60分
大きい やや大きい やや小さい
食洗機(本体以外に) 使える 使える 使えない
販売元 フィリップス ショップジャパン ダイレクトテレショップ

※2018年時点の比較です

3製品の仕様やレビューを調べてみたところ、調理の方法や、使い勝手、料理の出来栄えやおいしさなどに、大きな違いはありませんでした。

どの製品も「ノンオイルフライヤー」としての機能は十分備わっており、どれを選んでも満足できる(差はない)かと思います。

小さな違いはいくつかあり、それらを比較すると、各製品について以下の特徴があります。

  • ノンフライヤー(HD9227)
  • 本体が大きい(ー)、音がうるさい(-)
    容量が多い(+)、シンプルデザイン(+)、食洗機対応(+)

  • カラーラ
  • 見た目がイマイチ(-)、音がややうるさい(-)
    食洗機対応(+)

  • パワーマジックフライヤーXL
  • 食洗機非対応(-)
    音が静か(+)、おしゃれなデザイン(+)、デジタルパネル(+)

おわりに

ノンオイルフライヤーには各社いろいろな商品がありますが、「パワーマジックフライヤーXL」の特徴は、音が静か・オシャレな見た目・デジタル操作パネルの3点です。

肝心の調理機能は他製品と大きな差はないので、あとはこの特徴が自分の優先順位と合うかどうかで選べばOKです。

こんな方に特におすすめします。

  • 揚げ物をヘルシーに食べたい
  • 調理中に別の家事を済ませたい(時短派)
  • キッチンに置いてもサマになるデザインがいい
  • 1〜2人分をちょうどよく作れる量で十分

逆に、「油で揚げたあのザクッとした食感が絶対に譲れない!」という方には物足りなく感じるかもしれません。でも、ヘルシーさ・時短・後片付けの楽さを重視するなら、その価値は十分にあると思います。

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