先日、ふと思い立って「代官山 蚤の市(だいかんやま のみのいち)」へ足を運んできました。
きっかけとなったのは、Twitterのこちらのツイート。
50のアンティーク店が出店! パリの蚤の市の雰囲気を再現する「代官山 蚤の市」2017年春https://t.co/IOTOuLL7Kj pic.twitter.com/ri7aAlSM7v
— インテリアNEWS タブルーム (@tabroomjp) 2017年5月1日
へー!こんなのやってるんだー!と思って。全然存在を知らなかったイベントを知ることができるのは、Twitterならではですね。
「第9回 代官山 蚤の市」の様子
今回の「第9回 代官山 蚤の市」は、2017年5月8日(月)・9日(火)の2日間、東京・代官山の「代官山T-SITE」にて開催されていました。
春と秋の年2回開催されている人気の蚤の市。毎回アンティークの名店が集まるため、平日にもかかわらず多くのファンが訪れます。今回も“フランス・パリ”をテーマに、全国からフランスを中心としたアンティークを取り扱う約50店が会場に集まります。
とのことで、アンティークショップや、小道具屋、花屋の出店がメインでした。
私は9日(火)の13時ごろ会場に到着して、約1時間半ほどぶらぶらと歩き回りました。平日にもかかわらず、多くの方で賑わっていました。
アンティークファンでも何でもない私ですが、雑多に並べられている雑貨たちに思わず惹かれて、真剣に物色してしまいました。掘り出し物を探すようなワクワク感があります。
どんな商品がある?価格帯は?
ほとんどが古物品です。
価格帯はさまざまで、100円~数千円で買える雑貨から、数万円、数十万円する家具などもありました。
写真で商品の雰囲気が伝わりますでしょうか。
古物品以外では、アンティークになじむ生花やグリーン、鉢花、ドライフラワー、キャンドル、パンや焼き菓子も並んでいました。
会場の一角には飲食店のブースもあり、屋外でお茶やお酒を楽しんでいる方もいて、賑やかな雰囲気でした。
一見さんが行っても大丈夫?
大丈夫!ぶらぶら見て雰囲気を感じるだけでも楽しいです。
私はどんなものがあるか全く知らないまま行ってしまいましたが、商品を見ているうちにあっという間に時間が過ぎ、気づけば1時間半も経っていました。雑貨やインテリア好きならより楽しめるはず。
ちなみに行く前は「よさげな花瓶があったら欲しいなぁ」と漠然と考えていましたが、手に取ってみたものはだいたい予想の倍くらいの値段だった、というのが得た金銭感覚です(w)さすがに花瓶は買えませんでした。。
で、代わりにこちらのアンティークレースとハリネズミの置物を購入してみました。(普通の雑貨なのでは…って思ったけど可愛かったのでつい^^)
おわりに
というわけで、今回「代官山 蚤の市」に初めて訪れましたが、これまでなじみのなかったアンティークというジャンルに触れられる、新鮮な機会となりました。
アンティーク好きな人の買い物の様子を、間近で見れるのも貴重な体験(!)「ひゃーーそんな高いの買っちゃうんだーー」って驚いたりw、商品への質問の内容を又聞きして、どういうところに価値を感じるのかを知れたり。。ちょっとしたことから、物の価値や人の価値観についてまで考えがおよびました。
こういった「蚤の市」は全国各地で開催されていますので、もしお近くで開催されていたら、ぶらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。私もまた予定が合えば行ってみたいです。