ゴボウ茶で若返る!?南雲先生の書籍で知ったごぼう茶
【追記】新しいレビュー記事をかきました。
南雲吉則(なぐもよしのり)先生ってご存知ですか?「ごぼう茶ブーム」の火付け役ともいえるこの方。一時期テレビにもよく出演されていました。
私はこの「50歳を超えても30代に見える生き方」という著書で知りました。当時流行ったので読まれた方も多いかもしれません。
テレビで大ブレイク、20歳若く見える秘密とは――。56歳で血管年齢→26歳、骨年齢→28歳、脳年齢→38歳。30代では超メタボ体型だった著者が、25キロ体重を減らし、心身共に若返った秘密を公開! 食事の内容と生活習慣を変えるだけ。お金や時間をかけず、日常生活の延長上でできる奇跡のアンチエイジング法とは!
この著書の中で、ごぼう茶が超おすすめされているんですが、南雲先生はごぼう茶を飲み始めて、15キロも体重が減り、冷え・むくみの解消に成功して、見た目も若々しくなったとのこと(!)
南雲先生の若さと健康の秘訣はごぼう茶にあった(!?)ともいえるこの話を知って、ごぼう茶に手を出した人も多いはず(私もですw)
そんなごぼう茶ですが、著書の中でもその作り方が紹介されているのですが、これがまた、まぁ面倒なんですよね。
国産のごぼうを皮つきのままタワシで水洗いし、皮むき器で皮ごとささがきにし、流水で洗う。
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新聞紙に広げて天火で、2~3時間干す。
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テフロン加工のフライパンでとろ火で約10分間ほど乾煎りしできあがり。
ごぼう茶を飲んでみたいけど、作るのがこんなに面倒だと続かないよ(><)ってことで、もっと簡単に飲めるような商品を求めて、通販で有名なティーバッグの商品を試してみることにしました。
「【ごぼうのおかげ】 特別お試しサイズ」 お試し価格600円(税込)
「あじかん焙煎ごぼう茶」のお試し品を試してみた
試してみたのはこちらの「つくば山崎農園産 あじかん焙煎ごぼう茶 お試しサイズ」です。
なんと南雲先生が監修している商品だそうで、商品ページも「南雲先生推し!感」が満載ですw
それだけではなく、産地や素材、焙煎方法などかなりこだわって作られていることがわかります。商品の背景がくわしくわかるので、市販のものよりも安心して飲むことができるかも。
さて、実際に開封してみました。お試しサイズの7包入りです。
ティーバッグの中には、焙煎したごぼうの細かい欠片が入っています。顔を近づけると、ごぼうの香ばしいような苦いような香りがします。
今回はティーポットにお湯を注ぐ方法で作ってみました。
パッケージの記載通り、1包で「150cc~200cc」のお湯を注いでみましたが、これだとかなり濃くなります!お湯を足して「500cc」くらいで作りましたが、これでもちょっと濃いめかな~。
その後何回か作ってみましたが、お湯を注いで作る場合でも「0.8ℓ~1ℓ」くらいまでいけることがわかりました。わざわざ煮出さなくても、結構な量が作れるので、これはコスパがいいかもしれません。
▼パッケージに記載の淹れ方。(カップの場合)でも「0.8ℓ~1ℓ」くらいまでいけそう。
「あじかん焙煎ごぼう茶」の味
味はというと、それほど「ごぼう感」は感じず、香ばしさがしっかりあるお茶といった感じでした。苦味やえぐみはまったくないので、飲みやすいです。
香りには「ごぼう感」を感じました。ティーバッグのままだと強い香りでしたが、お茶になるとそこまで強くなく、ほどよく香るごぼうの香ばしさです。
彼(40代)にも名前を明かさずに試飲してもらいましたが、「普通に飲めるよ。これ何の味だっけ?」と言いつつ、ごくごく飲んでいました。
「ごぼう茶だよ」といったら「あ~~!」って。ということはあまり「ごぼう感」は感じなかったのかも。
感じる味覚は人によって違うので、実際に試してみるのが一番かもしれません。
まとめ
ごぼう茶は市販でもいろいろと売られていますが品質はピンキリで、私はスーパーで安い商品を購入したことがありますが、正直おいしくなくて飲み切れませんでした。今考えるとごぼうの産地もあやしかったかも…。
今回こちらのごぼう茶を試してみて感じたのは、多少値段が高くても産地がきちんとわかって味にもこだわって作られている商品の方が、安心して飲めるしおいしいんじゃないかな、と。
実際に飲んでみても、香ばしくて飲みやすく、好みの味だったので。これなら毎日続けられそうです。
ただやっぱり感じる味は人それぞれで、ごぼうの風味の入り方で好き嫌いが分かれるようなので、気になる方はお試し品から試すのがよさそうです(・v・)
この記事は商品の提供をうけて掲載しています。