ウエイトを身につけるトレーニングウェア「キロギア」を体験してきました｜口コミ
ショップジャパンさんの展示会にて、「キロギア（KILOGEAR）」という商品をくわしく見てきました。
【正規品】 キロギア - スターターセットS(ウエア上下+ウエイト6) ＜Shop Japan(ショップジャパン)公式＞ 着るだけ効率エクササイズ！アメリカL.A.発、トレーニングウェア！
一見ただの黒い服…ですが、着るだけで効率エクササイズができる（！？）というトレーニングウェアです。
これを着て1時間ウォーキングするだけで、もともと消費できるカロリー＋（プラス）約124カロリーが消費できるとのこと！
もちろんウォーキングだけでなく、ほかの運動や動作でも効率的にカロリー消費ができるそう。
その秘密は、着脱可能な重り（ウエイト）によって、運動負荷を高めることができるから。（…仕組みは結構単純でしたｗ）
▲ 着脱できる「重り（おもり）」。1ピースで約110gあります。
着るだけでカロリー消費がはかどる、魅力的なトレーニングウェアです。
着るだけなので生活に取り入れやすい
何か運動を始めたいと思っていても、ジムにいくのは面倒だし、器具をそろえるのも大変そう…。
ですが「キロギア」だったら着るだけなので、簡単に生活に取り入れられるし、継続もしやすいです。
これを着てウォーキングやランニングなどの運動をするともちろん効果的ですが、そこまでしなくても、家で掃除や洗濯などの家事をしているときに着たり、スーパーへ買い物にいくときに着たりするだけでも、効率的にカロリー消費できます。
使用する重り（ウエイト）の数を調整することで、適切な負荷をかけることができるので、初心者から上級者まで、自分のレベルに合わせて生活・トレーニングができるのがよいところです。
ウエイトジャケットにはないファッション性（おしゃれ！）
「キロギア」と同様の効果が期待できそうなグッズとして、「ウエイトジャケット（ウエイトベスト）」というものがあります。
「ウエイトジャケット」というのはこちらです。
…。
……。
だ…ダサい……。（※個人の感想です）
家の中ならまだしも、これを着て外に出たくない（着ているところを見られたくない）ですわ。
かろうじて、これ（↑）だったらいけるかな……と思いますが、いかにも男性用で、使うのはちょっとためらわれる感じ。
それに対して「キロギア」がこちら。
一見ただの黒いシャツとスパッツなので、普通のトレーニングウェアに見えます。ダサくないシンプルデザインです。（ショートパンツはモデルさんの私物です）
モデルさんのようにショートパンツと合わせたり、パーカーなどの上着と合わせたりすれば、外へでも難なく着ていけそう。
というのも「キロギア」は、LAのファッションデザイナーと医師がコラボしてデザインしているらしく。機能性だけでなくファッション性も高いのが特徴です。
サイズ感や使用感レビュー
さて、実際に「キロギア」を着用するとどんなイメージになるのかご紹介します。
自分が女性なので、レディース用をメインで見てきました。
「キロギア」レディース着用イメージ
▲ 身長160cm、上下「Mサイズ」の着用イメージ
女性用はトップスが「半そでシャツ」で、ボトムスが「レギンス」です。
重り（ウエイト）を入れられる位置は、シャツのアーム部に左右各2ヶ所、レギンスのサイド部に左右各4ヶ所あります。
すべての重り（ウエイト）を入れた状態だと、じっとして立っているだけでもじわりと汗をかいてしまうくらい。
着たままで歩いたり走ったり、日常的な動作は難なくすることができます。
ただ、トップスに重りを入れた状態でランニングしたときだけ、そでの重りが上下にゆれてしまい、気になったそうです。
どちらかというと、ぴったりフィットするサイズ（きつくなりすぎない小さめサイズ）を選んだ方が、動いたときの重りのブレが少なく済みそうです。
サイズについてもっと詳しく
レディースのサイズ展開は「S」「M」「L」の3サイズです。
商品ページに掲載されているサイズ表にはない、平置きでの採寸をしてみましたので、サイズ選びの参考にどうぞ。（多少の誤差あり）
| レディース | トップス | S | 身幅 | 約37cm |
| M | 身幅 | 約38.5cm | ||
| L | 身幅 | 約41cm | ||
| レギンス | S | ウエスト | 約60cm | |
| M | ウエスト | 約62cm | ||
| L | ウエスト | 約66cm |
身長157cm、体重43kgの私ですが、私だったら上下「Sサイズ」を選びます。
「キロギア」メンズ着用イメージ
▲ 身長180cm、体重72kg、上「Mサイズ」、下「Lサイズ」の着用イメージ
男性用はトップスが「半そでシャツ」で、ボトムスが「ハーフパンツ」です。
重り（ウエイト）を入れられる位置は、シャツのアーム部に左右各3ヶ所、レギンスのサイド部に左右各6ヶ所あります。
男性用の方が入れられる重り（ウエイト）の数が多くなっているので、より高い負荷をかけることができます。
モデルの男性は、普段の服サイズもトップス「M」、ボトムス「L」だそう。普段の服サイズと同じサイズを選んでジャストサイズです。
おわりに
「キロギア」はシンプルなデザインで、通常のジムウェアやスポーツウェアとしても使えるので、運動初心者さんからしっかりトレーニングされている方まで幅広く使えるアイテムです。
とくに、これまで女性用のウエイトジャケットやウエイトベストってあまり見なかったので、「キロギア」みたいなトレーニングウェアを探していた方、結構いるんじゃないでしょうか…！
上下（トップスとレギンス）が分かれているので、ひとまず片方だけで試すのもアリですね。重りなしで普通のウェアとしても使えるので、失敗しづらい＆挑戦しやすいエクササイズ用品です。
