振動マッサージ器「3Dマッサージロール」を試してみた口コミレビュー
「3Dマッサージロール」という家庭用電気マッサージ器を使いはじめてから、1ヶ月ほど経ちました。
手軽に全身マッサージができるマッサージ器なのですが、とくに効果を感じているのは、太ももの裏やおしりのマッサージが簡単にできること!
太もも裏やおしりは、大きな筋肉があるので凝りやすいのに、自分でもむのは手が届きにくくてやりづらい…。ストレッチをしてもなかなか伸ばしづらい部位です。
固くなりやすいのにほぐせない…!というもどかしさがありましたが、「3Dマッサージロール」を使うことで簡単に解消できました。
ほぐしたい部位に1分弱当てるだけで、こわばっていた筋肉がふにゃふにゃになり、血行がよくなるのがわかります。数分あてるだけで気持ちいい!
効率的に筋肉をマッサージできるので、コリをほぐすだけでなく、運動の前後のケアにも使えて便利です。
3Dマッサージロールって?
振動に特化したハンディマッサージ器です。3分間で最大1,0000回というパワフルな振動によりコリをほぐします。
マッサージシートが大ヒットしている「DOCTOR AIR(ドクターエア)」というメーカーから販売されている人気商品です。
▲ 3Dマッサージロールの内容物一覧
3Dマッサージロールの優れているところ
手が届きにくい部位でもほぐせる
一番いいなと感じたところはやはり、自分ではもみづらい部位(背中やおしり、太もも裏など)のマッサージが手軽にできるところです。
本体が円筒状なので、背中や腰は当てづらそうですが、付属の「アシストカバー」を使えばこの通り。手の届かない部位にも1人で使えます。
1カ所30~90秒くらいの短時間で済む
「3Dマッサージロール」はかなり強力な振動をするので、1カ所の部位に当てる時間は少なくてOK。
推奨されている時間は、もも裏だと「各30〜60秒ほど」、腰部だと「各90〜120秒ほど」といった感じで、長くても1〜2分程度。
少しの時間ずつで、当てる部位を変えていくので、体全体をやったとしても20分くらいで済みそう!
もも周りだけだと5分くらいで済むんじゃないでしょうか。短い時間で済むので気負わずに続けられます。
コードレスで家中どこでも、どんな姿勢でも使える
「3Dマッサージロール」は充電式でコードレス。1回の充電で、最長約180分使えます。体感的には、1回充電すれば1週間は毎日使えているイメージです。
コンセントを気にせず、家中どこでも移動して使えますし、コードがないので、どんな姿勢で使ってもわずらわしくありません。
▲ 本体を充電しているところ
3Dマッサージロールの気になるところ
振動が強力なのでマットは必須
思いのほか強い振動なので、床で使用すると階下への影響が気になります。(とくにうちはマンションなので、振動に気を遣います)
もしリビングで使用するのでしたら、分厚いヨガマットが必要かも。もしくは、ベットや布団の上で使うのがよさそうです。
大きいサイズのヨガマットは、オンラインストアでも取り扱っています。
頭や胃に近いと使用感がイマイチ
背中や肩へのマッサージに使用すると、振動や運転音が頭や胃にひびいてしまうのが気になります。
「気持ちいい」というよりは、「振動が頭にひびく」「満腹だと気持ちわるくなる」といった感覚に。
どちらかというと腰より下、下半身のマッサージに向いている(?)のではないかと思います。
ストレッチロールとどう違う?
私が試したのは「3Dマッサージロール」という商品ですが、ドクターエアには「ストレッチロール」という、よく似た商品があります。
「ストレッチロール」は、エクササイズやトレーニングに使えるプロ仕様。
「3Dマッサージロール」は、安価で手軽に使えるエントリーモデルという位置づけです。
価格も倍くらい違うので、家庭用のマッサージ器として試したいときは「3Dマッサージロール」で十分です。
しっかり体を鍛えたい、トレーニング用途で使いたい場合は、「ストレッチロール」を検討するのがよいのではないでしょうか。
おわりに
振動マッサージ器「3Dマッサージロール」を1ヶ月試してみたレビューでした。
私は主に、ももの裏とおしりのマッサージに使用しています。1分弱当てるだけで、こわばっていた筋肉がふにゃふにゃになり、血行がよくなるのがわかります。
普段なかなかマッサージできない部位だったので、これだけで気持ちよく、十分元がとれた感じです(・v・)
ただ、振動の強さは想像以上だったので、最初はビックリしました。私だと、一番低いレベルの振動で十分なくらいです。
体格の大きな男性だと、中〜強のレベルがちょうどいいのかな…?もし家族で共有して使うのでしたら、3段階調整が役に立ちそうです。
振動が強いほど気持ちいい、というわけでは必ずしもなくて、自分のちょうど良い強さ、当てる部位、時間を調整しつつ使うと、上手く活用できそうです。
この記事は商品の提供をうけて掲載しています。