クロックス「フリーセールチェルシーブーツ」を試してみました
クロックスの2017年秋・冬新作発表会にて、レディース用の新作「レインブーツ」をくわしくチェックしてきました。
クロックスのレインブーツといえば、軽くて歩きやすい、滑りにくい、脱ぎ履きしやすいなど評判がよいですが、今年のレディース新作はよりファッション性の高い、スマートなデザインのレインブーツとなっています。
いかにもな長靴ではなくて、街歩き用、どちらかといえばデザイン性重視のものを選びたいときに、選択肢の1つとしておすすめします。
クロックスのショートレインブーツをレビュー【口コミ】
こちらが「フリーセール チェルシー ブーツ(Freesail Chelsea Boot)」の外観です。
3色展開で、カラーは「ブラック」「ネイビー/フローラル」「ガーネット」があります。サイズは「W6~W10」の5サイズです。
今年のデザインの注目ポイントは2つ!
ショート丈で流行りのサイドゴア(サイドゴアブーツ)になっています。トレンド感のあるデザインです。
サイドゴア(side gore)とは、くつの側面(くるぶしの辺り)に縫いこまれたゴア(ゴム布)のことです。
ゴア(ゴム布)は伸縮性があるので、脱ぎ履きをかんたんにするほか、足首のホールド感を高める効果もあります。
サイドゴアブーツは、別名チェルシーブーツとも呼ばれます。
全体としてはシンプルなデザインで、パンツ、スカートどんなコーデにも合わせやすく、雨の日でも気兼ねなくオシャレを楽しめるようなデザインです。
その中でもやっぱり目をひくのは、サイドゴアのフローラル柄!これがあるだけでぐっと女性らしい雰囲気になって可愛い(・v・)
雨の日って地味な服装になりがちですが、これを履くだけでコーデのアクセントになって、オシャレ感が増しそうです。(安直)
ブーツの履き口にはなぜか「取っ手」が…(!)ここをつかみながら履くと、サイドゴアが伸びて履き口が広がるので、脱ぎ履きしやすくなります。
フリーセールチェルシーブーツのサイズ感
普段スニーカーは「23.5cm」をはいていて、クロックスのサンダルサイズは「W7」な私ですが、そのまま「W7」を選んでちょうどよいサイズ感でした。
厚手の靴下をはいたり、パンツのすそをインしても、きつくならずちょうどよい感じです。
フリーセールチェルシーブーツのはき心地
今回クロックスのレインブーツをはじめて試しましたが、評判どおりの軽さでびっくりです。
また濡れている地面でも滑りにくく、歩きやすかったです。
ただ、アッパーの素材(合成樹脂)がちょっと固めなのと、甲回りがせまい形状なので、足当たりはよくありません。
といっても、靴下やタイツを履けば気にならないくらいです。(素足で履くことはあまりないから大丈夫かな)
まとめ
以上、クロックスのレディース用ショートレインブーツ「フリーセールチェルシーブーツ」をご紹介しました。
レインブーツって1足はもっていたいのですが、それほど雨雪が多くない地域に住んでいる私にとっては、このくらいの機能性で十分で、デザイン重視で選んでも問題ありませんでした。
雨の日のお気に入りの1足として大切に使いたいと思います。